2018年11月23日金曜日

バルト2国紀行 ラトビア編

ラトビアの首都、リガはエストニアのタリンよりも北風が強く、とても寒いところでした。リガ駅近くには4棟のドイツの格納庫を移築して作られたという超巨大マーケットがあり、建物の中ではありとあらゆる食材が売られていましたが、外にも花屋、八百屋、雑貨屋、ダサい洋品店などなどとにかく夥しい数の露天商が軒を連ね、同じようなものを同じような値段で売っていました。(これで商売が成り立つのがすごい)外は極寒、しかも毎日朝から夕方まで開催されています。たかだか週に2日の出店、そしてそこまで寒さが厳しくはない青山ファーマーズ。もう二度と暑いだの寒いだの売れないだのという文句は口にはするまいと心に誓いました。あいにく、居心地の良さそうな格納庫内の写真しか載せられませんが、外には鼻水を垂らしながら野菜や果物を売っている大勢のラトビア商人たちがいることを忘れずにまた明日からがんばろうと思っています。



きっとなんか意味があるのでしょうが、『ブラックヘッドハウス』前に唐突にクマがいました。



外の市場で売られていた苔のリース



格納庫内のマーケットはとても清潔で、建物別に肉、魚、チーズなど売り場が分かれています。










まぁ、見ると聞くとじゃ大違いと申しますように、今回ご紹介したことは一時期のわずかな印象に過ぎません。正直、私はもう行かないと思いますが、ぜひ機会があったら出かけてみてください。それでは、明日、あさってもよろしくお願いしま〜す!